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洗濯できる布団の種類、洗濯できない布団の種類

「どんな種類のお布団が洗えますか?」

・・・お客様から寄せられる最も多いご質問です。ご持参頂くお布団が洗濯や乾燥に適しているかを見分けるのは難しいのですが迷われましたらご参考までに下記項目をご確認下さいませ。

洗濯できる布団の種類

①洗濯表示「水洗い可」であれば洗える可能性が高いです。
キルティング加工がしてあること。
③中綿がポリエステルの製品のもの。
羊毛布団(ウール)和布団(綿)ではないこと。※洗うと固くなり、縮みます。
②のキルティング加工は左の図のような羽毛が偏らないように布団の内部を分割している構造のことです。

※キルティング加工があっても枡目が大きければ中綿が偏ります。
※粗悪なキルティング製品は洗濯で糸が切れる場合がございます。

☆お洗濯のオススメは羽毛布団・化繊の布団や毛布、こたつ布団、夏掛け布団です☆

洗濯できない布団の種類

羊毛布団(ウール)・・・羊毛が偏り、縮み、変形します。
和布団(綿)・・・綿が偏ります。

羽毛布団は基本的にはお洗濯可能ですが側生地がシルクだと毛羽立ち、シワになり縮みやすいのでお洗濯には向きません。

シルク同様キュプラ、レーヨンといった素材があしらわれている製品も摩擦や水に弱く、縮みやすい特徴を持っているので洗濯は避けた方が良いかと思います。

またお布団の中にウレタン素材が入っている製品は水に弱い性質を持っているので注意が必要です。

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